せっかくの人生だもの。

ワシントンDC大学院生2年目。人権、社会、女性問題について勉強中。ゆるーり感じたことを書いてます。

私怒ってます。

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ユナイテッド航空$800ミリオンダラーの損失。

ということは8億…!!

当たりまえですよね。しかも日本では誤報が流れてるみたいだし、某ニュース番組は非常識にも笑いながらそのニュースを見るという、まるで人種差別も強制的な暴力も他人事かのように…ユナイテッドにもがっかり、日本の報道番組にもがっかりです。というか日本のメディアは人種差別というところを放送していないの????

アメリカにいるからすべての日本メディアは見れないのだけれど、、、すべての局でそこに触れていないのなら、ドン引きです。

あの事件で注目すべき点は、アメリカにどれだけオーバーブッキングという現状があふれているかではないんです。そんなことどうでもいい。それよりも、アジア人である彼が差別的に選ばれて強制的に暴力的に引きずり降ろされて、さらにその行いに対して、航空会社もまるで彼を悪者のように扱ったというところだと思うんです。彼のことを’disruptive and belligerent’(破壊的で好戦的)と言ったというところも決してこの事件で外してはならない事実なんです。そしてまず、オーバーブッキングというよりも社員を4人乗せたくて客をかわりに下すことにしたというのが正式な理由。

少しの言葉の変化でニュースの内容ががらりと変わる。日本メディアはたびたび誤報が多すぎてもう何を信じていいのやら、そしてどれだけの視聴者がその誤報を鵜呑みにするのやら、恐ろしい。

 

しかし、お金を払って利用してるお客様に、流血するまで航空会社側が暴力をふるって引きずりおろすとはいったいなにごとなんだ。

先日のair bnbでのアジア人差別(air bnbの客であるアジア系アメリカ人のプロフィール写真だけで"観光客のアジア人"だと認識され、到着間際で「あなたがこの世で一人の人でも私は泊まらせない、なぜならアジア人だから。」と差別,宿泊拒否された事件)といい、今回の事件といい、アメリカにまたひとつがっかりしました、正直。わたし自身、ここでアジア人なめられてるなあと思ったことも多々。今は、やはり、と思うばかりですね。

 

怒ってます、というか、失望してます。

一度失った信頼は取り戻すのは難しいものです。