過去の出来事はいい意味で振り返ろう
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大学院は容易じゃない。たくさんの勉強量をこなして、アプリケーションを書いてなんといってもとてつもない熱量とやる気があったから、あなたたちはここにいる。
あなたは才能があるからここにいる
それを忘れないでほしい
って教授が言った。
良く自分にも言い聞かせることだけど、
常に自分に誇りをもって生きたいと思う。
「すごいね」って世の中にあふれる本音か建て前かわからないような言葉にも、どんな時でも、そんなことないよって思ってしまう生き方はしたくない。
例えば、自分の生活の中の少しのことに対して、自分を少し褒めてみたり。
自分がちっぽけに思えたときは、
みんなが話せない日本語も話せるんだから!とか、アメリカで一人暮らししてるんだから!とか、なんといっても大学院を受けたときの自分の莫大な勉強量と行動力はとてつもなかったんだから!とかカナダのホームステイでセクハラを受けた時に自分一人で冷静に対応したんだから!とか思えば、なんとかなる。
自分の過去を振り返って、自分頑張ってたじゃん
って思うことって誰にでもあると思う。
世界基準じゃなくて自分基準でいい。みんなそれぞれ価値観と経験は違うから。
電車に乗っているふとした時間とか、ちょっと落ち込んでいるときにそういうことを時々考えてみると、めきめきと元気が湧いて、ふぅと一息、また頑張ろうと思える。
You are here because you are talented.
授業中にこの言葉に15分くらい気を取られて上の空だったことは、秘密で。