せっかくの人生だもの。

ワシントンDCから帰国して早2年。大学院で人権、社会、女性問題について勉強してました。帰国後日本でOL中。人生ってなんだろうなぁ〜日々感じたことを書き記して生きたい。

ある日の散々なアメリカ生活 in DC

 

 

毎日毎日踏んだり蹴ったりです。

 

 

今日、以前アマゾンで買った椅子の返品手続きで郵便局に行かなければならなくて、電話をタクシーを呼んで、タクシーで郵便局まで行くもそこでは引き取ってくれなかったらしく他を紹介してもらって、

 

 

そのついでに、家にいるのに日本からの荷物がいつも届かないのはなぜか、郵便局のお兄ちゃんに聞くも、私がいろいろたくさん質問しまくるからか、不愛想な返事をされ、(こいつは話をするに値しない)と思い、

 

 

大きい椅子を抱えて近くの違う郵便局へ向かうも、場所がいまいちわからず、うろうろしてたら、東南アジア系のおじちゃんがCarry? Carry?って寄ってきて運ぼうとするから、コレまさか後で運び代請求されるやつじゃあないだろうなって疑いながらもお願いしたら、

 

案の定Money? Moeny? って言われて(やはり)と思いつつ、「お金払うなんて最初から聞いてないんであげません、でもありがとう」といい免れて、

 

無事椅子を預け終わって一旦家に帰ると、郵便局のおばちゃんが郵便ポストの整理をしていたので、私の日本からの荷物を知らないか聞くと、そのおばちゃんが昨日届けようと試みてくれたらしく、明日もう一度くるよって言ってくれて一件落着と思い、

 

 

学校での友達との約束に向かっているバスの中で、郵便局から「あなたの荷物が届いたから今取りに来てくれたら渡せるよ」と電話があり、

 

 

バスを降りて引き返し、再度最初と同じ郵便局へ行き無事荷物をもらい、タクシーに3度無視されて後ろからくそったれと叫びたい欲求をひたすら殺し、やっとこさ捕まえた4本目のタクシーに家まで送ってもらい、

 

 

超特急で学校へ向かい、友達とコーヒーを飲んでお話したのち、図書館で課題のプリントアウトをし、帰ろうとしたときに嵐↓に巻き込まれる

 

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っていう長くて散々な一日でした。

 

 

しかしあの東南アジアのおっちゃんには確実なめられてたな。

 タクシーにもなめられたな。

郵便局の最初の兄ちゃんのもなめられてたな。

くそう。

 

 

日本の心はいつまでも忘れられないの

 

 

額を買ったので、やっと飾りました。

 

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これ、江戸東京博物館で買って、大事に大事にアメリカにもってきた浮世絵。

 

幸せ。

 

部屋は 洋3VS和7くらいが理想。

 

好きなものばかり揃えたら、部屋が日本女性画だらけになりそう。

 

 

 

 

海外大学院進学ーーIELTSーー私が7.0にたどりつくまで。

 

土曜日。ほぼ一日図書館にこもりきりでなんのネタもないので(本当は今もリーディングをしないといけないのですが疲れたので)

忘れないうちに大学院合格のためにしたことを書き残しておこうと思います

 

今回はIELTSについて。

https://ja.wikipedia.org/wiki/IELTS

 

簡単に言うとIELTSっていうのは、海外大学院入試とか移民手続きのために必要な試験です。大学院においては、TOFELでの学力証明も可能なんだけど、TOEFLは時間が長い、そしてスピーキングの際、パソコンに向かって話さなければならないということを知って、(パソコンに話しかけるなんてやだと思って)私はIELTS一本にしました。

 

 

私がIELTSを初めて受けたのは2015年の春だったかな。

最初はどういう風な試験が段取りもわからず、とりあえず日本語の、これ一冊でIELTS対策!みたいな無駄に分厚い(模試が何個か入ってる)テキストを買って、挑みまして。

 

最初はトータル6.0でした。

 

私はアメリカとカナダの大学院を狙っていたので、最低でも7.0(国と学校にもよりますが)必要で、

最初6.0だったから、あ、あと一点?すぐとれそう!って思ったけど

その一点の壁がきつかった。

 

いつもスピーキングとライティングは大体いいのに、リスニングと、なんといってもリーディングで私の場合足を引っ張っちゃって。

かといってリスニングとリーディングだけに集中して、スピーキングとライティングが

落ちるのも怖くて、、、

私がした対策を少し紹介。

 

<スピーキング>

1、外国人の友達がたくさんいたので頻繁に遊ぶ。

その際に自分が言えるようになりたいとか、話したい事柄について少し決めておく。

例えば、最近あったこととか、最近の興味のあるニュース、などなど。

英語で一番大事なアウトプットがすぐその場でできちゃう=記憶に残りやすい!

 

2、近くにある英会話カフェに通う。

一時間1000円っていう割高だったから、オトク感はない。

 

3、英語が話せるバイトをする。

カナダ留学から帰って、とりあえず英語を使えるバイト先に応募。

IELTS対策なら断然、話せるバイトがオトク。

 

4、英語で独り言。

ぶつぶつ家で独り言を言いまくる。IELTSで聞かれそうなこと言いまくる。

 

<ライティング>

1、Oxford Grammar for EAP

これはカナダに留学してたときに使ってた文法書。

中身英語だけど、すごくお勧め。

文章のつなげ方、始め方、アカデミックな文章の書き方。全部これ一本。カナダ留学の際、コレに頼りきりでエッセイ期末対策をしたら、学内史上最高得点とれたくらい、良い。

 

2、単語ノート

アカデミックな文章にしないと、点数ももらえないので、使う単語も重要。毎日知らない単語に出会ったら、自分の単語ノートに忘れずに書き残す。単語ノートは必須です。

 

 

<リスニング>

1、毎日BBC

IELTSで流されるリスニングオーディオは、たいていイギリス英語なので、カナディアンイングリッシュが聞きたい私も頑張ってイギリス英語慣れしました。

 

2、同上、友達と会話

 

 

<リーディング>一番の難点。一番の難点だったけど、3つのことをしただけで、グンと点数が上がりました。

1、時間を計る。

どうやらタイムマネジメントが最大の課題だったんだと、時間を計ってみて発見。試験では、ワンパッセージ20分で解くので、練習の時も必ず20分。

 

2、時間がかかってもいいので必ず見直し。

答え合わせをして間違ったところは、赤ペンで答えを書かず、正解するまで解く。そして、見直し中に新しい単語に出会ったら無視せず、単語ノートに書く。

(リーディングの頻出トピックのタイプがつかめてくると同時に、関連単語も覚えると本番で本当に役に立つ)

 

3、そして、繰り返す。

同じパッセージを忘れたころにもう一度解く。

 

最初4.0だったリーディングセクション、6.5まで伸びました。

 

 

あともう一つ、おすすめしたいのが、使う問題集。

 

最初の日本語のIELTS対策本を使ってて最初の6回、まったくスコアが伸びず、コレに変えてから、7回目で6.5、8回目で7.0やっととることができました。

(最初からコレを使っとけよかった)

 

 

(スピーキングは、部屋に入ったときに、明るくカジュアルにいかにオーラを出すかが勝負です。男性面接官には3倍の笑顔で、ジョークも交えて楽しく、女性面接官には、服のセンスをほめたりしました。無駄そうで得するスピーキングのコツです。人生においても大事ですね、印象は。あとは、試験中ゆっくりでも文法の並びと単語は、正しく発音すること。文法がぐちゃっとなってしまったときの回はスコアが0.5低かったので。)

 

 

IELTSや普段の英語学習でつまづいている人への、参考になれば光栄です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャズ〜〜〜〜〜〜の集い

 

金曜日〜!

 

世間はTGIF。

 

てことで、ジャズコンサート。

 

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コンサートって言っても、広場でみんな個々でおしゃべりして楽しんで、バッググラウンドでジャズを聴くっていう感じ。

 

楽しかった。

 

朝は、図書館で勉強して、夕方グローバルカフェっていう学校主催のイベントに行ってきた。

 

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最高。

 

しかし明日も猛勉強。ひぃ〜

 

 

日々精進。

 

 

とりあえず、最近始まった授業のことについて

 

私の今学期のクラスは、Modern Moral Problems、Human Rights、Seminar on Peace and Conflict Resolutionの3つ。

 

MMPとHuman Rights は月曜日に、Peace and Conflict Resolutionは、火曜日。

 

授業時間は長いけど、週に3つしかないしいけるだろうって思ってたけど

クラス内でのディスカッション量と、課されるリーディングの量が、半端じゃない。(想像以上)

リーディングをしないともちろんクラス内でのディスカッションも一言も参加できないし、かといってとりあえずリーディングをすればいいってもんでもない。大体20人から25人の少人数のクラスだけれど、ほぼ全員生粋のアメリカ人か、移民なので、ディカッション内のアメリカ英語の速さにもついていけなければ、自分のボキャブラリーの乏しさも思い知らされる。

 

 

 

大学と大学院だと、環境が全く違って、

大学で専攻してたことを再度深めるために大学院に来る人とか、自分の専攻するコースに基づいたフィールドで実際に以前に仕事をしてた人とかがほとんどで、凄いモチベーションが上がる。というかモチベーションの種類も違うけど。

 

 

うむ。日々精進するしかないですな。

 

最初から完璧なスタートをきれるはずがない(立ち直る)

 

 

 

 

オリエンテーションpart2

 

今日のオリエンテーション、一言でいうと絶望。

 

朝9時から始まり、今日やっと同じプログラムの人と顔合わせ。大学院は大学と違って少人数制だから1プログラム20人弱。

一人でもわたしと同じ境遇の人がいたらいいなぁなんて思ったのがバカだった。

 

みんな見事にThe American.

中には出身がアメリカじゃない人も二人いるけれど、二人ともずっとアメリカ生活をしてるからアメリカ人同様。

 

9時からオリエンテーションがあり、12時頃に同プログラムの生徒との顔合わせがあり、そこから2時間ほどはフリーで、自分の興味のあるセッションに参加。

その中でもかなり勉強になったのは、Being Successful Inside the Beltwayというお話。実際にキャリアアドバイザーが話をしてくれたから、現実を見させられた。

 

 

世界の中心地で、競争率の高い学校で、競争率の高い仕事を目指している現状を自覚するべき、と。そこでやっと私気づきました。

あ、自分アメリカの首都にいるんだ。そりゃあこんなプロフェッショナルな人が集まってるわけだって(遅)

DCは特殊だから他の州とは違う。身なりもDCらしくするべき、とか。

2年後の自分をしっかり考えろ、とか。

 

このレクチャーの間、いろんなこと考えたわ。

 

自分こんなところで何してるのかなって。久しぶりに結構自分に落ち込んだ。

 

でも、いろいろ考えた結果、

私は必ずしもDCで就職するためにここの大学院に来たわけじゃない。働く場所はどこであれ、ここで培った経験と知識を使って、日本と世界を良くしたいんだ、アメリカ人に囲まれたって怖くない、私は日本語も話せるし、日本人としてのバックグラウンドがある、日本人なんかレアな存在なんだ、胸張って堂々とミスしていっぱい学ぼう、そして周りに負けないくらい死ぬほど勉強しよう。

って思いました。

 

 

ここに受かったときに、もう怖いもんはないと思ったけど

甘かったなあ。

入学してからが始まりなのに。笑

でも、自信をもって言える。この2年(ちゃんと卒業して)終われば、きっと何倍も大きくなってると思う。本当に怖いもんなしで生きていけると思う。

2年って捉え方は人それぞれだけど、私には2年しかない。本当に2年シカない。

 

 

モチベーション高めてくれる人たちばっかりで感謝。

頑張るぜ!!!!!!

 

 

いま一番気になるお店

 

 

今日はGeorgetownでお買い物。

 

その中でも、

ずっとずっと行きたかった

『ANTHOROPOLOGIE』

 

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服はちょっとお高めだけど、

その他の家具とか小物は◎

 

本当にお店に入った瞬間から、胸がキュンキュンする。 

久しぶりにお店でキュンキュンした。

 

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1階は服とウェデングドレスがあって、

地下にステーショナリー、キャンドル、香水、家具、食器、などなど。

(写真は地下のもの)

 

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香水も全部いい香りで、パッケージも可愛い!!!!!

ステーショナリーも全部ツボで、ノート好きには堪らんでした。

 

今回ココで買ったのは

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プランナー(24$)、キャンドル(26$)、あとは写真にはないけど、白いマグカップ(8$)。

 

プランナーは、自分で日にちを書けるから、飛ばしちゃった日を無駄にすることもなく、しかも中が可愛いから毎日楽しくなりそう

 

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キャンドルは私の大好きな木の香りに、大好きなバニラの香りが加わったような、まさに理想のキャンドル

 

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日を炊いてなくても、部屋中に香ってる。寝る時も幸せ♡

 

この大きさで26$は安い。

 

ANTHOROPOLOGIEかなり良い。