せっかくの人生だもの。

ワシントンDCから帰国して早2年。大学院で人権、社会、女性問題について勉強してました。帰国後日本でOL中。人生ってなんだろうなぁ〜日々感じたことを書き記して生きたい。

女であることは楽しいのだ

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おはようございます。

 

 

大学院に合格してから3月3日で1年、授業が始まってから7か月ほどが過ぎました。

最初は息もできないような、溺れてしまいそうな毎日を送っていて、自分に余裕がなかったけれど、最近は毎朝しっかり日記を書く時間がとれるくらいには落ち着いてきました。

 

 

 

ジムに行ったり、日記を書いたり、疲れて絵を書いたり、お花を買いに行ったり、マニキュアを塗ってルンルンしたり、昨日は新しい香水が届いてそれはそれはもうわくわくキュンキュンしたり、最近女であることをもっと楽しもうと思う日々です。

 

 

もともとそんなフェミニンじゃないしどっちかというと、男っぽい方が好きだけど、この毎日の小さなキュンキュンって、忘れちゃいけないなあと。

 

 

 

例えば、アメリカではみんなレディファーストしてくれるけど、この前はバスに乗るときに、私のずっとずっと前から並んでいた中学生くらいの男の子がレディファーストしてくれて、素敵!と思う心とか、知らない人と目が合ってニコッてしたときのホッとした感じとか、サラッと流すんじゃなくて、少しだけこころに止めて幸せモーメントを感じることって大事だなあって感じているわけです。

 

 

 

実際に意識してから、毎日のハッピー度がぐんと上がった気がする。

要するに勝手な自意識過剰って効くんだってことです。()

 

 

 

素敵な紳士と駅で2分ほど話したとかね。

ウーバーの運転手がイケメンだったとかね。

こっちにも向こうにもなんの感情はなかったとしても、それは幸せと思えば、幸せなんです。() 女性ホルモンも出そうだし、一石二鳥ってことです。

 

 

 

そんな今日は、international women’s dayだそうで。

 

 

 

私はこうやって女であることを楽しめているつもりだけど、地球の裏側では、まだまだ女性に発言の権利がなかったり、伝統という名のもとで性行為を強要されたり、14歳やそこらで結婚、妊娠させられたり…平等には程遠い現実が存在しています。

 

 

 

つい先日はエマワトソンが少し胸を露出した写真を出したことで彼女が真のフェミニストじゃないと非難されて、誤解と困惑が生まれた話とかあったけど、

 

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彼女がそれに対して言ったことのように、女性は女性の選択で自由な人生を送るべきだし、それが世界全体に浸透するにはまだまだまだまだ時間がかかることだけど、どこの国でも女性が選択肢を与えられるときができるだけ早く訪れますように。この世界でもっと多くの女性の体が、人生が、価値あるものとして認められますように。

 

 

彼女の批判されたニュースは、気持ちのいいことではないけれど、international women’s dayの前日にこれが話題に上がったことはある意味よかったのでは。と思う。

 

 

Viva women.