せっかくの人生だもの。

ワシントンDCから帰国して早2年。大学院で人権、社会、女性問題について勉強してました。帰国後日本でOL中。人生ってなんだろうなぁ〜日々感じたことを書き記して生きたい。

アメリカ生活に気づかされること

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春休みとは思えぬ寒さと吹雪で一時はどうなることやら、と思いましたが、今日はしっかり電車、動いてくれました。

 

いやあ昨日はすごかった。

 

3月14日。完全なるホワイトデーでしたね。

 

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寒いのうんざりだけど、一人で(足が埋もれちゃう〜)ってたのしみながらCVSまでお買い物行きました。結局雪って綺麗なのよね。(たまには)

 

しかし厄介なことに、

 

急遽NYへ遊びにいくことになり、火曜日のバスをとったものの、警告並みのスノーストームにやられてバスで横転して死にそうだったので、というより運転取りやめだったので、水曜日早朝の特急で向かうことに。

 

 

立派な朝日に照らされてぽかぽか眠たくなりそうな中、書いております。(だらだらとしていたらもう昼前)

 

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しかしアムトラックは快適ね。 (ただちょっと暖房が暑い)

新幹線ほどではもちろんないけれどWi-Fiもあるしコンセントもあるし座席はそこそこ広いし、これで91ドルは良い。

 

まあ予定通り運行するかどうかはいつも曖昧だけど。

そこは多めに見て…アメリカなんでね。

 

今日は珍しく予定ぴったりに発車してくれて感謝。

 

ここにいると定時が当たり前じゃないからこそ、日本にいるときよりも感謝できる機会が増える。

 

この特急も、なにも多くは求めないけれど、コンセントとかハイスピードのWi-Fiなんかもつけてくれてるのに「時間通りに出発してくれてありがとうー!」ってとっても感謝するし、お店の店員さんにも「笑顔で接客してくれてありがとうー!」って。

 

日本にいると、サービスを提供する側が、される側に求められすぎて、というか求められていなくとも意識しすぎることが多くて、マニュアルに従いすぎたり、客と親しくなれなかったり、そういうの多い気がする。悲しい。

 

日本語の敬語の難しさでもあると思うけど。(英語は初対面でも仲良くできるし…)

 

 

テキトウすぎるアメリカをお手本にとは言わないけれど、 日本がもっとチルな感じでも良いんじゃないかなあ、とはしばしば思う。

 

客がいてくれるから働けるっていう気持ちと、働いてくれてる人がいるからありがたいっていう気持ちがもっと比例するようになればベストよね。

 

日本はそれがたまーに生きづらいのね。

そして多くを求めがちになってしまう私にうんざりするのね。

 

 

って、そうこうしているうちにもうNYです。 どこまでも続く雪景色で、まるでクリスマス気分。

 

では。