せっかくの人生だもの。

ワシントンDCから帰国して早2年。大学院で人権、社会、女性問題について勉強してました。帰国後日本でOL中。人生ってなんだろうなぁ〜日々感じたことを書き記して生きたい。

#TobeProud

 

6月もあと7日で終わり…?早い!ということはPride Monthも終わりに近づいてきました。

 

 

Pride Month (Lesbian, Gay, Bisexual and Transgender Pride Month) は、ストーンウォール事件が6月末に起きたことから毎年6月に祝われる、いわばセクシュアルマイノリティーの人権月間。

ここ最近では、このPride monthにともなって行われるパレード、ワークショップ、パーティ、ピクニックなどなどにはたくさんの人々が訪れるようになったそう。

日本でも最近ほんのすこーしずつ話題にはなってきているものの、”え?LGBTって何?”という言葉もまれに聞くので、まだまだ浸透しきれていないのが現実。

 

 

宗教問題や生物学から考えると、こうしたマイノリティーに対して反対する人ももちろんたくさんいる(それは私も承知)けど、私は心の底からこうした人たちをサポートしていて…

子供のころは、性の対象が異性であることが当たり前だと思っていたけど、大人になってそうゆう問題が世界に存在すると知ってから、”愛ってなんだろう”と疑問になり、宗教を勉強して、カナダへ留学して実際にLGBTQの分類に入った人を知り、単なる固定観念とラベルに過ぎないのではないかと思い、今ではただただ

 

”Who cares" "Love is Love"

 

 

Youtubeでは今Pride Monthということで、かわいいレインボーマークが…♡

www.youtube.com

 

そんなこというならわざわざ書くなよと画面に向かって言ってしまうほど、憎悪コメントを残す人もまあ多いけど、セクシュアリティのあり方について改めて考えさせられるいい機会。

 

日本ももっとすべてのセクシュアリティに対してオープンになってほしいな。

 

 

英国EU離脱について

 

EU離脱残留をかけた国民投票が23日に行われる英国。

 

EU残留派の女性下院議員ジョーコックスさんが銃殺されてから、残留派が離脱派の数を少し上回ったものの、まだまだどうなるかわからない国民投票

 

 

イギリス古来の文化維持やら、国民の税負担の軽減やら、離脱派の主張も多々ありますが…

世界の三大マーケットであるロンドンが、離脱後にヨーロッパの信頼をなくし、金融機関の撤退を強いられることによって、英国に多大な失業者が出て、またそのせいでポンドの価値が低下し日本経済の景気悪化にも繋がるなどなど、英国とヨーロッパ、そして日本、というか世界への影響と人々の幸せを考えると、残留を支持せざるを得ないわたくしです。

難民移民の人たちにも影響が出るしね。

 

 

と、難民問題にあまり協力的ではない日本の国民である私が、こんなことをいうのも情けない気もしますが。

 

 

離脱派が多い高齢者の投票率が多いのにもかかわらず、残留派を支持する低年齢層の投票率が少ないらしいので、若者の力で頑張ってほしいと日本から、心の中で微力サポートしてます。頑張れ…!

 

 

 

 

いざ、ビザの面接へ。

アメリカの総領事館に行ってまいりました。

 

朝の9:30のアポ。

9時頃に大阪の淀屋橋駅付近の、アメリカ総領事館に到着。

9:15頃まで外に並んで、そこから手荷物検査で館内へ。

携帯を預けて、かばんを空港みたいに金属探知機みたいなやつに通して、

3階へ。

 

そして3階で、申請手続き。

ここで日本人のスタッフの人に書類を渡して、質問され…なんと写真が必要なことを知り、手続き途中で、2階に行ってVISAのID写真を撮りに行く。

 

そしてまた3階に戻ってさっきのスタッフの元へ並び、写真を提出して無事、第一次面接的なものを突破。

 

前の人が結構質問されてたから、緊張して、ガチガチになりかけたけど、日本人のスタッフの人も、フランクで

 

ス「今は学生?」

私「大学をついこの間卒業しました。」

ス「なるほど。おめでとうございます」

私「ありがとうございます(照)」

ス「ババガンプで働いてるのね、あのフォレストガンプの?」

私「あ、はい」

ス「どこにあるの?大阪の」

私「ユニバーサルシティです」

ス「あ〜〜あそこかぁ!あったねぇ…(書類をまとめながらぼそぼそと)」

ス「はい、じゃあ隣で指紋の提出をしてくださーい」

 

超ラフ。

 

指紋の提出も一瞬で終わり、9:45頃、2階のいざ本番の面接へ。

 

面接だから、部屋に入って堅苦しい感じでされるのかと思ったら、銀行の受付みたいな感じで4つくらい窓口があって、そこでアメリカ人の面接官と話すという形式。

 

5分ほど並んで、いざ背の高い髭面のアメリカ人のおじさんのもとへ。

 

 

おじさん「はい、パスポート預かりますね」

私「あ、はい(なんだ、日本語だったのね)」

お「(パソコンパチパチしながら)どこにいくの?」

私「ワシントンDCです」

お「何年?」

私「2年です」

お「大学の名前は?」

私「アメリカンユニバーシティです」

お「コースは?」

私「コース?what is that? Ah Ethics, Peace and global affairs」←ここから謎に英語になった(笑)そこからは、

what does your father do? How about your mother? Blah blah と聞かれ

 

1分程度面接したのち、

お「はい、acceptされました。1週間ほどで届きます、thank you. See ya」

 

と言われ、終了。

 

軽っ。

こんなに簡単に行くと思ってなかったから、本当にびっくり。

ここまできたら8割の準備は終わりだぁ!!やっとここまで来たぁ!

 

 

アメリカに行く前にカナダに寄るから、出発まであと1ヶ月と少し!

現実味増してきた。

気持ちはもうあまり日本にないから、変わらないと思うけど(笑)

 

 

あとは保険の確認と、持ち物を揃えていかねば〜。

 

 

One interview to go!

 

ここ一か月の間にたくさんのことが起きて、

ああ、8月から始まる2年間のアメリカ生活、その2年間の間にどれだけのことが変化するだろうとしみじみ感じております、6月も後半に差し掛かりましたね

 

せつない

 

 

今日やっとVISAの面接の予約ができた。

本当に面倒くさい、アメリカのVISA事情。

 

まず学校からI-20という入学許可証を郵送してもらい(私はやらかしてかなりぎりぎりだったのでadmission officeが速達で送ってくれて感謝)、そこからSEVIS I-901の支払い($200.00)をし、ここからがVISA申請の本番!

 

DS-160(online nonimmigrant visa application)に個人情報やら、アメリカでのステイ先の住所やら、その他もろもろを延々と情報を入力しまして、

(ちなみにすっぴんで入力していたら写真が必要なことを知り、いったん入力した情報を保存して、化粧をしてから写真撮影に挑んだ後、再開したら情報が消えてやりなおしという絶望にもやられ)、

次にVISAの申請料金(これまた高い)を払い、

面接の予約までたどり着き、、

 

 

やっとこさ、終わりました。

 

本当に疲れた。面接は月曜日です。寝る。

 

 

”love is love”

 

フロリダ、オーランドでの銃撃事件から2日が経とうとしている。

49人の死者と50人を超えるけが人を出した、9.11以降二番目に大きな事件。

 

事件があったナイトクラブ、pulseはたくさんのゲイが集まる場所。

被害にあった人たちにとっては、唯一自分のセクシュアリティをさらけ出せ、ダンスや音楽を心から楽しめる場所だったに違いない。

自分がもしその立場で、安心と心地よさを求めて出向く先で銃撃がおこなわれたら、と思うと心が痛い。

 

どうしてLGBTQの人たちがおかされないといけないのか、どうしてその嫌悪が生まれるのか。

 

きっと元をたどれば、神の存在や宗教がもちろん関係してくる。

その存在がなければ、今現在の人々の考えはどう違っただろう。

 

証言の中では、容疑者のオマル・マーティン自身もゲイクラブの常連だったということも言われているが、そう考えるとまた一つ胸が苦しくなる…

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自己満ブログですが

 

こんにちは。

関西の某大学を卒業し、秋から念願の米国院生になります、Hitomiです。ブログを始めた理由は、自分の生活を日々充実させるため…かな。(DCでするであろうブログの練習も兼ねて)

自己満記事が多くなると思いますが…

日々の出会い、学習ネタ、アメリカでの専攻科目に関する記事を中心にあげていきたいと思ってます。

 

では。