せっかくの人生だもの。

ワシントンDCから帰国して早2年。大学院で人権、社会、女性問題について勉強してました。帰国後日本でOL中。人生ってなんだろうなぁ〜日々感じたことを書き記して生きたい。

夏の贅沢 / spice of summer

 

(Japanese/English)

 

 

 

昨日買ったばかりの小説達を目の前に並べて、ジーっと眺める幸せ。

 

 

(何を読もうかな)

(もったいないから読んでしまいたくないなぁ〜♡)

 

 

結局手に取ったのは大好きな時代物小説。

畳の上で夏風に吹かれながら過ごす時間は、至福のひと時。

 

f:id:HITOMIinDC:20160727121344j:image

 

これがいわゆる夏バテなのか、

体が重くて、言葉ひとつ発するのにもかなりのエネルギーの消費を感じる。

 

 

去年の夏はクレイジーなほどにはしゃいでた。 

そのせいか、全く疲れを感じずに突っ走ったらおたふく風邪にかかった。

 

 

せっかく屋上から見える毎年恒例の花火も、ベッドの上だった。

 

(もう一生あんな顔にはなりたくない)

 

これくらい疲れを少し感じるくらいの方が、エネルギーをセーブ出来ていいのかも。

 

 

窓の外から聞こえるセミの鳴き声がいつもより大きい。頑張って短い命を生きてるんだなぁ。

 

夏って華やかなようで、静かで、はかない。

 

 

 

Staring at novels I bought yesterday and trying to decide which one to read.

 

(Ahh I don't wanna finish reading these..)

 

What I took in my hand was a Japanese novel. I am having such a great time feeling the summer wind on tatami mat with this book. 

Japanese summer is crazy humid and it consumes my energy. This little ehaust and laziness annoy me so much but it might be better for me.

 

Last summer was crazy. Festival, lots of girls night out... I didn't even feel tiredness in my body and at last, I've got mumps. 

 

I couldn't see fireworks from the rooftop which is kind of my annual big event and just stayed on my bed looking at the ceiling quietly. Maybe this ehaust is telling me that I should not overdo things not to get mumps again. Heh

 

 

The buzz of cicadas are getting louder. 

They are doing thier best living their short lives.

 

 

Summer, it sounds gorgeous and bright but also quiet and fugacious.

 

f:id:HITOMIinDC:20160727125025j:image

 

とあるカフェにて

 

 

とあるカフェにて。

 

店員さんの言葉を聞いてふと、某チェーン店のカフェで働いていた頃を思い出した。

 

 

お客さんが来たら、いらっしゃいませこんにちは(夜ならこんばんは)

お客さんがトレーを返してくれたら、恐れ入ります、ありがとうございます。

 

 

懐かしい。

それも全部棒読みだった気がする(笑)

 

 

あの時は、ただマニュアルを渡されて、ただ仕事に必死で、言葉遣いなんて全く気にしなかったというか、ただ従うことが全てだったなぁ。

 

 

あの時、働いてたのはビジネス街だったからスーツを着たお客さんが8割だった。特に私は朝が多くて、今日も1日始まる、頑張ろうという気合いがいる時に、私の挨拶でお客さんは何て思ってたんだろう。

 

 

言葉とか思いやりは今の何倍もそっけなかっただろうけど、せめて私の笑顔で今日も1日頑張ろうって思ってくれたお客さん、どれぐらいいたんだろう

 

なんて、ふと思い返してみる。

 

 

こうやって、改めて客として、客観的に聞いてみると、色々考えることがあるものだなぁ〜。面白い。

 

“女性らしさ”とは。/ about being a woman

(Japanese / English)  

 

ソーシャルメディアの影響とステレオタイプな考えについて、(特に自分は女性だから女性について)ふと疑問に思うと同時に、不快に感じることがあります。

 

今回は海外のメディアについて。

 

それは、度々、女性の体をセックスシンボルの象徴として取り上げること。

 

I often think and get annoyed about the stereotypical ideas of women and the influence of that idea spoken by media. (This time is about woman since I am a woman) 

It is that media often deals with women's body image as a simbol of being woman. 

 

生物学的に、女性は子供を産むので、比較的大きなお尻や胸がいいとされているけど、メディアがそこに注目しすぎて、“それこそが女性”と挙げるメディアが多い、または挙げる女性が大抵そんな感じの女性が多い。そんな感じとは、まぁ“女性らしい”とされる感じ。

 

Biologically, it might be better to have big boobs and booty as woman, however, since media talks about that much or most of the women in pictures or videos that media talks about are "that" kind of women. 

I mean, "that" kind of women. 

 

大げさすぎる例をいくつか…

It is a bit over the top but...

 

f:id:HITOMIinDC:20160716093035j:image

 

f:id:HITOMIinDC:20160716093034j:image

 

f:id:HITOMIinDC:20160716093504j:image

 

ちょっと大袈裟すぎたかな。

These kinds of women. It might have been a bit too much. 

 

(逆に日本では細くて白くて華奢で清楚で…みたいな全く別タイプが一般的にいいとされていますが…)

(Conversly, in Japan, it is often said women should be slim and white and pure blah blah blah though)

 

 

そこで私がいつも思うのが、

 

 

“女性らしい”って一体なに??は?

 

 

これは、人それぞれ意見も違うだろうし、答えなんてないと思う。

もちろん胸とかお尻が好きな人もいれば、華奢な人が好きな人も、少しふくよかな人が好きな人も、さまざま。

 

だけど、“女性らしさ“をメディアが定義することによって、一般人に及ぶ影響と、危険性を強く感じるわけです。

 

Well, then, I always wonder..

What is being a woman? I'd rather say what the heck is being a woman?

Of course, some people like boobs and booty, some like slim or chubby body, so there is no answer. 

Yet, because of the structured idea of women talked by media influences general people and I feel uneasy and dangerousness. 

 

これを何で感じるかって、クラブ等に出向いた際の男の目(笑)

周りの男を見ても、自分への視線も、本当に嫌気がさす。女を舐め回すような、そしてまるで女が性奴隷にされているかのような、下劣な目。

本当に嫌。

I feel this, for instance, when I go to club and see other men's eyes. Those other guys' eyes and the look rested on myself...Those nasty look of men towards women like they are treating women as sex slaves or their chase or whatever makes me feel so disgusted.

I hate that.

 

 

女は胸!女はケツ!女はくびれ!女はロングヘア!

 

なんて、Bullshit. 

 

Women with boobs are everything, booty, curvy body, long hair...it is such a BULLSHIT. 

 

私は、かなりの天邪鬼なので、日本的な女性のステレオタイプにも、海外の女性のステレオタイプにも当てはまりたくないので、私なりに健康的な体でいたいと思います(笑)

 

I am such a perverse and I never wanna follow the idea of neither Japanese women nor foreign women, so I just pursue what I want to be. Haha

 

実際にカナダで太って動きにくくなったので、今は筋肉をつけた細身をキープして、身軽さを第一にしています。そのおかげで毎日体が軽く、充実感も何倍も違う。

そして中身はというと、どんな困難にも動じない、芯の強い“女性”でいたい。

 

I put on weight in Canada actually and got so lazy to do anything, and I never wanna feel that feeling again, thus I now keep myself slim with muscles and try to be active anytime. Actually it works and everyday lives got more productive than ever. And also, about inner face, I want to be a human who is strong and never feel terrified no matter what happens. 

 

女性男性関係なく、外見内面関係なく、人間らしい人間にメディアは注目してほしいところです。

ね。

 

I hope more people and media see the inside and outside of people as "human" not necessarily as "woman" or "man". 

 

 

End. 

 

テロ事件を受けて感じること

 

7月に入り、1日にバングラデシュでテロ、3日にはイラク、4日にはサウジアラビアでもテロがありました。

 

バングラデシュでのテロは首都ダッカにある高級料理店で机を囲んで食事をしていた日本人7名を含む20人が殺害されました。バングラデシュのインフラ整備に貢献する尊い命が奪われて、親日国であるバングラデシュの人々は日本人と同じくらい悲しみに包まれています。

 

今年の9月からJICA一員として働く友達を持つ身としても、また国際協力に尽力したいと思う私からしても、まったく他人事ではなく、憤りと悲しみは増すばかりです。

 

イラクでは、ラマダンのお祝い中にバグダッドで爆弾により200人以上が死亡、サウジアラビアでも4日、国内3か所で自爆攻撃が相次ぎました。

 

イラクのテロで思い出すのは、カナダにいたときにずっと一緒にいたイラク人の友達のこと。母親がイラクには帰ってくるなとずっと彼女に言っていたこと。イラクで内乱が起きるたびに、母親のことを心配に思い涙を流していたこと。

 

 

 

私がこのテロを受けて思うこと、それはメディアのあり方です。

 

チャンネルを回すとバングラデシュのテロ事件。イラクサウジアラビアでのテロについて言及している局は全くないといっても過言ではありません。

イラクサウジアラビアの話をしようとすると、「(バングラデシュ以外)知らなかった」という人がいる。そこで報道の多様性について問うと、「日本人が被害にあったから仕方がないのでは」ですまされる。

 

 

どこか違う気がするのは私だけでしょうか。

 

 

人の命の値は子供から大人まで、どこの国のどんな人でも同じです。

日本人であろうが、アメリカ人であろうが、中国、サウジアラビアイラク、ブラジル、世界中どこのだれでも命の尊さは等しいのです。

 

 

ここで言いたいのは、私がバングラデシュの報道をもうやめたほうがいいとか、殺害された日本人の命よりも中東でのテロに目を向けた方がいいとか、そういう狭い視野での物事ではなく、

前述したように、日本人の中にも(バングラデシュの事件以外に)世界で起きていることを全く知らない人が多くいて、その事実こそが致命的だということ。

世界をよりよいものにするには、もっと世界に知らしめなければいけません。その役割を全うできるのは、この情報発信力に優れた現代のメディアしかないのです。

 

 

中東ではテロが日常茶飯事で起きているから、いちいち取り上げていたらキリがない。のでしょうか。

 

テロの脅威と同じくらい恐ろしい、無知。

メディアのあり方に考えさせられます。

 

 

バングラデシュで亡くなられた日本人の方々には、ご冥福を心からお祈りいたします。

 

 

Canada day!

 

7月1日はカナダデイ!!!

毎年この日はカナダのビッグイベント、カナダの建国記念日!パレード、お祭り、屋台、花火!!

恋しくなります、カナダ。

 

今年はジャスティントルドーさんが首相になってから初めてのカナダデイ。

 

f:id:HITOMIinDC:20160703012226j:plain

 

Today, let’s celebrate this amazing place we call home. Happy Canada Day from coast to coast to coast!
https://t.co/wgcsNmi0cq

 

カナダ国民になりたい、と思うくらい素晴らしい国と素晴らしい首相ですね。

 

Happy Birthday Canada!

 

 

アメリカのお金事情

 

昨日、やっとこさ、アパートの家賃7月分を払い終えました。

8月の入居だけれど、部屋の契約上7月からのお部屋なので、1ヶ月分余分に払わないといけないとのことで…

 

 

なにを苦労したかって、支払うにあたって何故かVISAが使えない上に、e-checkで支払おうとするも、e-checkはアメリカの口座を持っていないので難しく、

 

最終手段、マネーオーダー(外国為替)にたどり着いたということです。

アパートの管理人さんと何回も何回もやりとりをして(時差がまた厄介)毎日毎日お金のことばかり考えて、夢にまで出てきたくらい。;^_^A

 

管理人さんが本当にいつも親切にしてくれるので、助かった…!!

 

 

 

為替証書を郵便局で発券する場合、700ドルで一枚なので、それを家賃分発券してもらい、家の住所を書き込み…するとなんとWashington DC のN とM を間違えてWashingtoM DCって書いてしまうというしょーもないミスをおかしまして(恥)

 

郵便局の方も苦笑い(笑)

 

 

 

もう一度証書を再発行しないといけない羽目に。郵便局の方に手間取らせてしまった…。ごめんなさい。

証書の再発行には印鑑が必要なので、家まで取りに帰ってまた戻って、昨日やっとEMSでアメリカに発送出来ました。ふぅ。

 

 

 

はじめは銀行にお願いしようかと思って説明を聞きに行ったりしたけど、郵便局の方が早く発行してくれるみたい。比べてみると、郵便局の方が簡単だった気がする。

 

 

あーー大変

 

本当に大変

 

 

だけどまた単語を覚えた
そして色々調べて段取りもわかった
また一つ乗り越えた
自信がついた

 

結果オーライ!笑

 

まだまだこんなところでつまづいてたら、いけんな!

 

 

visa GET! and ワクチン事情

 

しばらくあいてしまった

たった1週間やそこらですけど、その間にたっくさんありました。

 

まずVISAが取れたー!!!!!!よっしゃ。

面接をしに米国領事館に行ってから3日後に届きました。(早)

こんなもんなの?なんかアメリカのVISA事情は厳しいと聞いたことがあったので構えすぎてたら、あっというまだった。VISA面接の内容は、前の記事で詳しく記しております。

hitomiindc.hatenablog.com

 

 

そしてそして、VISAの次に何かするべきことあったかなあと思って学校のHPを見ていたら、特定のワクチンの接種記録を提出しなければならなくて、

リストを見ると、

MMR( Measles #1 #2、Mumps #1 #2、Rubella #1 #2) はしか、おたふく、風疹
・Tetanus/Diphtheria 破傷風
・Varicella #1 #2いわゆる水疱瘡
・HepatitisB #1 #2 #3 B型肝炎
 
他にもなんやら書いてあるけど、ちょっとスルーして
こんなにもワクチンが必要なのかいアメリカは、と思い母子手帳を確認。
 
最初の3つは小さいころに受けていた(と思われる)のですが
B型肝炎のハンコがない...!
 
 
 
調べるとB型肝炎は全部で3回の接種が必要で、1回目を受けたあと4週間後に2回目、さらに一回目から半年後のに三回目の接種が要求されます。
私はこの情報を知ったのが、6月の終わり。出発は8月のはじめ。
え、間に合うのコレ。
 
 
そこで、学校のstudent health canterでも接種はやってくれるらしいので連絡すると、可能だけど1回目と2回目は日本で終わらせてくる必要があるとのこと。
 
急いでワクチン接種の英文証明なども含めワクチン接種をやってくれるトラベルクリニックを検索し、電話をすると、6月はもう予約が埋まってて7月になるらしく、まあでもギリギリ間に合いそう。
 
アメリカに留学する方でワクチンの確認をしていない方は、お急ぎで確認してくださいね。私みたいにあたふたします。
 
 
 
私がワクチン接種するときに必要なのは、学校から与えられているIMMUNIZATION FORMと、母子手帳。
水疱瘡など感染記録があってワクチンを受けていないときは、血液検査が必要なので、そこの確認も忘れないようにしてくださいみなさん。
 
 
 
ここで体調崩すとワクチンうけられないから、体調管理気を付けなければ。
 
 
では。